mamanursekunの日記

ママ看護師の雑記

川崎病

更新あいてしまいました💦

実は子供が川崎病になり入院していました。

今はもう退院して保育園に行っていますが、入院中は完全付き添いなので私も仕事を休んで入院中付き添っていました。

子供が健康でいてくれることがどれほど幸せかをしみじみと感じました。

発症から入院生活、退院後の事など忘備録もかねて参考になればと思います。

 

保育園から帰った夜、急に39.0度近い発熱があり、翌日の午前中に近所の小児科を受診しました。溶連菌、アデノは陰性との事で風邪と診断され抗生剤を処方され帰宅しました。

夕方になると腹部を掻いているので見ると腹部から太ももにかけて発疹がありました。発疹の大きさはバラバラで、ただれたように広がっていました。何これ!?と思い、午前中に受診したので様子を見ていいのか判断に迷い受診の相談をしたところ受診を勧められた2回目の小児科受診。

熱による発疹の可能性が高いため追加で痒み止めと内服と軟膏を処方され、熱が下がらずさらに発疹が広がるようなら受診するよう言われました。

 

高熱でうなされ、痒みも強く、ぐったりしていて少し寝ては痒みで目が覚めて掻いてしまうためこちらも心配で眠れず、その都度痒み止めの軟膏を塗ってあげてもほとんど効かないようで見ているこちらが可哀想で辛かったです。

ほとんど眠れませんでした。

翌日発疹が背中まで広がり、両眼の充血も見られ、薬を飲んでも熱は38.0度から下がらず、全身の痒みであちこち掻きむしるためその日も小児科を受診しました。

採血をしてもらい、炎症反応はそれほど高くはなかったですが川崎病の可能性があることを言われ、その日は土曜日だったので月曜日に必ず受診するよう言われました。

子供の症状でネット検索すると川崎病が出てきたのでなんとなくそうかもしれないとは思っていましたが、実際言われてその時はとてもショックでした。

入院しなくてはいけない事、治療にガンマグロブリンという薬剤が必要な事もネットに書いてあって、こんな小さいのに入院して治療しなきゃいけないなんて!川崎病じゃありませんように、明日になったら熱が下がって元気になってくれますようにと祈ってました。

でもその日の夜も熱と痒みでうなされ、手のひらと足が赤く腫れ、本当に見てられないくらい可哀想で、治療して治るなら早く治してもらいたいと思うようになりました。

→次に続きます